
- トランコム岐阜情報センター内勤営業職(正社員)
- S.I.さん
- 勤続2年
メリハリをつけて働けます
入社の決め手は仕事のイメージがつきやすかった点です。選考中に職場見学をさせてもらうことができ、どんな環境で、どのように仕事しているかを実際に自分の目で見ることができたため安心して入社を決められました。
ちなみに面接では「とにかくたくさん電話をかけるから忙しいよ!」と言われていました(笑)。たしかに電話はかけ続けるのですが、業務に慣れてくると少しずつ電話のタイミングをコントロールすることができるようになるため、大変な中でもメリハリをつけて働けます。
残業はあっても一日一時間程度。休日出勤もなく、もちろん有給の取得もできます。前職は車の販売を行なっていたのですが、働きやすさは格段にあがりました。休みが安定したため今まで会えなかった友人たちともキャンプに行けるようになり、プライベートも充実しています。
社内の雰囲気は若手社員が多く活気があります。他部署の方とランチに行くことも多く、部署内だけでなく社内全体で雰囲気の良さを感じます。
同部署でも担当エリアの違う方とのつながりはまだまだ少ないと感じるため、今後はもっと横の交流を深め、活躍している先輩たちのテクニックを学びたいと思っています。
奥深さがこの仕事の楽しさです
担当エリアの天気の確認から一日は始まります。雨や雪の影響で配送に遅れが出る可能性があるため、状況を把握しておく必要があるからです。これは入社直後からできたわけではなく、経験していく中で身につきました。
曜日によっても特徴に違いがあり「今日はトラック側からアプローチをしたほうがいい」「今日は荷物を集めたほうがいい」など優先順位を変え、状況に合わせた対応ができるようになります。他にも季節によって運ぶ荷物が変わるなど、工夫できるポイントがいくつもある奥深い仕事です。
今でこそ工夫を楽しみながらできている業務ですが、入社直後は難しさを感じることも多かったです。入社前にイメージしていた荷物とトラックをつなぐというシンプルなマッチング業務ではなく、荷物の種類、トラックの種類、運び方…とにかく様々なパターンの中から最適なマッチングを行なう必要があります。入社してまもない頃はスピード感が足りず、空いていたはずのトラックが数分後にはなくなっていた、なんてことも多々。ただ、先輩方は失敗も受け入れてくれます。「その電話は切らないで!」などと声を掛けてもらいながら、できるようになるまでしっかりサポートしてくれました。今では電話を取りながら同時進行でマッチング先を探すことができるようになり、それが当たり前になっています。
入社2年目でもリーダーに
どんな仕事もそうですが、大変なことももちろんあります。一件一件のマッチングがとても大切なものであるからこそ、荷主や運送会社の担当者から厳しい言葉をかけられることもあります。でもそんな時こそ、相手の気持ちを理解して関係性を築くことを大切にしています。
過去に私のミスからご迷惑をお掛けしてしまった荷主に、くじけずにコミュニケーションを取り続けた結果、マッチングが上手くいきとても感謝されたことがありました。そこから新しいお客様の紹介ももらえるなど、結果として成長を感じることができた一件です。
マッチングの件数ももちろん大事ですが、誰かの役に立つ提案ができた時にはまた違ったやりがいを感じます。たくさんある情報の中から瞬時に必要な情報をピックアップし、その時々に応じて判断する力を磨いて初めて、お客様にとって最適な提案ができるようになります。もちろんはじめからできるわけではないので、これから入社される方にも、失敗を恐れずどんどんチャレンジしてほしいと思います。
私自身もチャレンジを続けた結果、入社して2年目の今、リーダーに抜擢していただけました。経験によらず、向上心と成長意欲をしっかりと評価してもらえる環境だなと改めて感じています。言われたこと、教えてもらったことだけをするのではなく、自ら考えて行動できる人であれば、絶対にこの仕事を楽しめると思います。ぜひ一緒に頑張りましょう!