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声だけだからこその難しさ その分”やりがい”だけはいっぱいです

トランコム東京情報センターアジャスター1級正社員
Y.S.さん
30代
女性
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1分の差が仕事の成否を決めます

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私は前職で大学予備校で進路指導を担当していましたが、勤務が不規則で毎日規則正しい生活がしたいと思い、転職を決めました。転職軸は人と関わる仕事で、営業や事務などを中心に求人情報を探していました。ある求人サイトで、トランコムのアジャスターという求人に出会いました。まさに、自分にピッタリの仕事だと思って応募しましたね。未経験でしたので最初は大変でした(笑)。しかも、物流業界は初めてでしたので、電話先で積み地や納品場所の地名を聞いても分からなかったり、トラックの車格や形態が分からなかったり・・・。なかなかうまく取引を成立(マッチング)させることができませんでした。

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トランコムのアジャスターという仕事は、電話でのやり取りが中心で、声の印象だけで取引をしていただくことになります。最初はなかなか信頼していただくのが難しかったのですが、明るくはっきりと話し、お客様の名前をこちらから覚えて話しかける等、自分なりに工夫をしていきました。すると徐々に自分の名前も憶えていただけるようになり、取引がスムーズにできるようになっていきました。すべてが信頼から始まる仕事だと感じています。また、この仕事はスピード感がとても重要。連絡が1分遅かっただけでトラックが埋まってしまうこともあるので、電話の折り返し時間も無駄 にできません。ですから、電話は2台必要で、両方を持って話しながら業務を行うこともしばしばあります。活気ある元気な職場で働きたい方には、トランコムのアジャスターという仕事はピッタリです!

頑張りを見ていてくれる会社です

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アジャスターの仕事は、「空のままトラックを走らせるのはもったいない」と考えている運送会社と、「安く効率的に荷物を運びたい」と考えている荷主企業とをマッチングするお仕事です。「いつもありがとうね」の言葉をいただく時は、本当に大きなやりがいを感じます。私はアジャスター2級として入社しました。その後、ありがたいことに上司から推薦をいただき、メンバーを指導する立場のアジャスター1級へ昇格することができました。日々の仕事に対して評価を頂いたことの嬉しさと同時に、役割や責任範囲が広がることに対する良い緊張感を感じたことを今でも覚えています。

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現在は後輩も増え、自分が仕事に対する姿勢を見せることができる指導職に成長しなければと日々努力しています。昇格してから、個人ではなくチームの成果を考えて仕事ができるようになったと感じています。個人目標が達成できても、チームで達成ができないと素直に喜べないんです。チームで達成し、その結果、センター全体で目標を達成できた時はとても嬉しいです。日々の仕事は個人プレーではなくチームプレーですね。数字に対して全員が真剣で、ピリピリムードになることもありますが、達成すればみんなで飲みに行ったりご飯を食べに行ったりしますし(笑)、オンオフの切り替えができる職場だと思います。私がトランコムへ入社した当時は男性が多かった気がしますが、今は女性スタッフも増えてきています。だからこそ、「トランコムは女性が楽しく働ける職場」ということを伝えるために、未経験だった私自身が実践して良い見本になりたいと思っています。時に真剣に、そして明るく楽しく、周囲に良い影響を与えられる存在になりたいです。

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しっかり考え、きちんと伝える それが信頼関係を築いていきます

トランコム東京情報センターアジャスター2級正社員
H.O.さん
20代
男性
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活気があり、とても元気な職場です

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私は過去に接客から倉庫作業まで、色々な仕事を経験しました。直近の仕事は自動車販売の営業でしたが、勤務先の将来性などに不安を感じ、転職を決めました。営業をしていた時からコミュニケーション能力には自信があって、またそれを活かす仕事をしたいと思い、就職活動をしていました。トランコムの募集は求人サイトで見つけました。仕事内容から“コミュニケーション能力”が活かせる仕事だと思い、すぐに応募しました。面接してくれたのは当時の東京情報センターのセンター長でした。センター長の面接時の対応や話し方、雰囲気などがとても良く、仕事内容もしっかり説明してくれました。

また、実際の職場も見学して、働く人にとても活気があると感じ、トランコムへの入社を決めました。コミュニケーション能力は問題ないと自負していましたが、物流業界は未経験で知識もなく、入社最初は用語を覚えることが大変でした。電話越しのお客様から質問を受けてもうまく説明できなかったり、車種や荷姿についての知識も不足していたり、聞きなれない言葉が多く耳が慣れるまでは苦労しましたね。でもそんな時、ベテランの先輩や周りのチームメンバーが物流業界の知識や対応方法を丁寧に教えてくれたので、仕事中に困ることはありませんでした。今でも本当に感謝しています。

信頼関係が大切なアジャスターの仕事

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情報センターでの業務は、ほぼ9割が電話での配車業務ですが、たまに取引先へ外出したり、 逆にご来社いただいたりすることもあります。運送会社のご担当者様は年配の方も多いため、若さをアピールして、明るく元気よく対応することで自分の名前を憶えていただいています。少しずつ良い形でアジャスターの仕事を進めることができるようになってきました。 アジャスターの仕事は、自分に与えられる裁量が大きいことも特徴です。例えば、運賃の金額交渉などはある程度個人の裁量に任せられていて、自分がその場で判断して交渉することができます。しかし、その分責任が大きく、多少のトラブルはつきもの。時にはお客様から厳しいことを言われることも。代わりに私たちもお客様へ対して毅然とした対応をしなければいけないこともあります。でも、やりがいが大きい分、嬉しいこともたくさんあります。予定していた配車がなかなか調整できずに困っていたことがありました。その時、ダメもとで常連のお客様へ相談したところ、「O君だから、今回は助けてあげるよ」と助けてくれたんです。とても嬉しかったですし、この仕事はいかにお客様との信頼関係を築いていけるかが大事なんだと実感しました。

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こうした一つひとつの積み重ねが大きな経験になり、自分を高めていけると思っています。トランコムでは、スタッフみんなが仕事をしやすい環境をつくってくれていると思います。例えば、定時を過ぎると、上司が率先して「私も帰るからみんなも早く帰ろうよ」と声をかけてくれるので、帰りやすい雰囲気を作って下さっています。また、仕事のことやシフトの調整などで困った時も、事情があればチーフが相談に乗ってくれますし、私たち働くスタッフへの配慮を感じます。今後の目標はチーフやセンター長の仕事ぶりをいつも近くで見ているので、将来自分も肩を並べられるようになりたいと思っています。